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本当のところ、サボテン用土は何が最高なの?歴史では年配の方の言っている事がまちまち ネットで真な事いっぱい書いているのですが本当のところが知りたい アロエマニア倶楽部の個体がなぜ、他のところで買うより元気さが違うのも知りたい 本当のところを教えて欲しいを含めて用土の歴史を踏まえて永久保存版としてプロ・アマ・マニア・ビギナさんにも分かり易い用土をお教えしましょう!我々の用土には色々な用土が存在します、これは野菜から大雑把にサボテンまでという事になります基本用土から始まり、プロ用土までとなる事を頭に入れておいてください プロにもこれだけは言っておきたい「データもないのに経験からくる用土作りは非常に後世に危険な事」を教えてしまう」今回はサボテン用土全般のお話なので簡単に歴史を書いておきましょう!故伊藤氏の書いている内容を真のように語り継がれているが今は全く違う用土を使っています 昔は川砂をメインに正しく砂だけ、真砂土だけで育てていたのも事実 それが花を咲かせる花サボテンが流行った我々が若かった頃、リン酸という肥料をいれると花咲きが良いとされ重宝がられました これは当時も化成肥料と呼ばれおり、一部のサボテン栽培家の中では当時、インチキ肥料とまで言われて使われない方も多く、このリン酸肥料を使うと花が咲くと次の年には枯れてしまうと言ったデマも多くあり、実際、リン酸をいれると確かに小さい個体でも年数が過ぎていないのに花が咲き、その後、個体が体力を使い果たし枯れてしまう個体もありました しかし、これは現代ではその肥料のみならず、色々な花を咲かせる開発され、リン酸に拘らない肥料となっていったのです 用土の開発、実験には色々な何十年と研究され、その個体に合った用土も開発されました 私が一番に考えた用土はサボテンの場合、配合 コント55号という用土でこれは、赤玉・鹿沼・砂(ボラ)を混ぜる方法です、この用土では非常に成果をあげたため、市販用土にも多く使われています 元々私がこの用土の作り手の超本人である事は誰も知らないという事ですが実はこの用土にゼオライト(パーライト)などを混ぜる事で水のやり過ぎでも根腐れしないという事から追加した用土も開発され販売もされましたが用土の価格が高額になるため、一部のマニアさんだけが使っていただけで結局販売もされないようにもなりました 40年以上前アロエマニア倶楽部を立ち上げてからは色々な実験を多くの方と行いながら用土研究も進んでいます 今でも色々な実験をおこないながら新たな用土もドンドンあります 砂だけで最初あったサボテン用土ですがこれが育たないという事はありません 最初に言っておきます 普通に育ちます 一番安い用土は焼土砂という事になります ここ数年 年寄りがよく言っている用土があり、私も含めてこの用土が今ではメインです まず、野菜培養土10Lぐらいで170円ぐらいで売っています この用土にボラを混ぜるだけです、砂はべたつくのでこれはやめましょう そうなんです、ボラ細粒小粒中粒大粒特大など多くても半までとして混ぜるのが今の最高サボテン最高用土なのです 野菜培養土+ボラだけ 植替えも根の張りも全てに適しています ゼオライトやパーライトなんかも全く必要ないのです ただし、ひとつだけ野菜培養土には大きな欠点があります この用土は非常多くの病害虫を含んでいるのです ですから焼土にするか 日光に当てて殺菌は必ず必要 今のサボテンを買いに行くとほとんどの栽培農家が使っていてボラは分かるけどこのフワフワの用土は何だろう?答えです 次に我々が使っているメイン用土 プロ用土のお話です この用土は用土というよりただの軽石 植替や植込 再利用などに適しています 根の痛みも全くない抜苗を私から買った人は経験しているかと思います 非常に強固に育っているのもお分かりかと思います プロ用土で一般的に今使われているのは川砂ではなくボラであることです 一般の方にはあまりお薦めしていないのはこの用土というのは毎年植替え行うサボテンなどではいいですが何年も植替えをしない一般・マニアさんには難しい管理が出来ないということです 単純には動かしてしまうと根や個体を傷めて腐らせる人が続出しているのです 簡単には歴史用土のお話でした
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次にペットボトル植木鉢においてですがこれは今の栽培農家さんでも多く使われ出しました研究熱心は栽培農家さんではほとんどのところで使われております 発根したら水やりなんていうのは分かるけど、抜いて見るわけにはいきませんよね!そうなです、透明な容器は簡単に挿木などをした用土の根の状態が常に見られるという事です 何も難しい事はありません、毎日、根の管理や水の管理をこの透明な容器を見てするだけす これ以上簡単な事はありません プロ・アマを含めド素人さんでもみれば分かるという事でしょう この容器の作り方においては皆さんが今考えている事と同じかと思いますのでやってみてください
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